リセッターって何?
リセッターというのはインクカートリッジの残量をリセット、つまり100%にする装置のことです。
インクカートリッジにはICのチップが搭載されていて、インクの残量を監視しています。
監視しているといっても実際に残量を確かめているわけではなく、「これだけの枚数を印刷したからこれだけ減ってるだろう」的な若干アバウトな感じ(それでも精度はかなりのものですが)で残量をお知らせしてくれているわけです。
なので実際はインクが残っているのに「インクがなくなりました」と言われる可能性もあるわけです。
そこでリセッターを使えばインク残量がリセットされる(=満タンと認識)ので最後の一滴までインクを使えるようになるわけですね。
また、詰め替えをする時にも必要になります。もっとも、キヤノン製には不要なのですが。もちろんTS8030にも不要ですよ。
→TS8030用詰め替えインクはこちら