TS8030のインクは楽天がお得ってほんと?

TS8030のインクは楽天が安いらしいけど本当?TS8030対応のいろんなインクの価格を楽天で比較してみました。

TS8030用インクの楽天価格比較

TS8030用インクの型番は「BCI-370+371」になります。

で、これがけっこう高い!大容量パックだと、楽天でもアマゾンでも6,000円は超えます。どちらかというとアマゾンの方が少し安いかも。

→TS8030用インク(アマゾン)
→TS8030用純正インクの楽天価格比較

え、じゃあ楽天って安くないんじゃ?

そうですね。純正は安くないですね。

じゃ、互換インクってどうなんだろうと思って探したら…ありました。


→TS8030用互換インクはこちら



互換インクは安いって聞いてはいたんですけどやっぱ安かったです。

だって純正の半額以下ですよ!これは大容量パックなんですけど、純正の普通容量パックよりも全然安い!

でもどうせ何かデメリットあるだろうと思って調べたら、やはりありました。

一年間のメーカー保証が受けられなくなる可能性がある

ということでした。やっぱりね。

ん、それだけ?じゃ、故障しなければ問題ないんじゃないの?じゃ、一年たったら純正と差はないってこと?

むむ。いろいろ調べてみましたけどどうやらそのようです。口コミとか見ても「リピします!」とか「買ってよかったです」とかばっかりだし、さっきのデメリット以外は本当に問題なさそう。

逆に、互換インクが安いんじゃなくて純正インクが高すぎるんじゃない?って考え方もできるような。そもそもインクに6千円とか何かおかしい気がしますし。

とりあえず、まだ発売して間もないTS8030。保証が気になるとこですけど今までいろんなプリンター使ってきたけど一年で故障したことなんて一度もないし別に互換でも問題ないような気がしてきました。

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インクの落とし方は?

手がインクで汚れた場合の話ですが、
インクにも落ちやすいインクと落ちにくいインクがあります。

顔料インクが基本的に落としやすく、
染料インクがしつこいです。

顔料インクの場合は水洗い+石鹸でだいたい落ちてくれるはずです。

ですが厄介なのが染料インク。
粒子が細かく指紋の間にまで浸透しちゃうのでとても面倒。

ぬるま湯につけて手をふやけさせてから石鹸で念入りに洗うのが良いとされています。

ただし洗いすぎると手荒れの原因になります。しかもたぶん、完全には落ちません。

私の場合、もう放っときました。そしたらそのうちキレイになりますよ(笑)

インク高すぎないですか

皆さん常々思ってるでしょうが(って常にインクの事考えてる人はいないですね)、純正インクは高い!これ間違いないですよね。

でもメーカーも頑張ってるんです。高機能なプリンターを開発して安くで売ってくれてるんですから。インクで儲けるくらいは許容してあげてもいいのでは。

以前はプリンターなんて高嶺の花だった時代もあるわけですから。

まあそれでもこの時代、消費者にとっては1円でも安ければイイわけなので別にメーカーのためを思ってわざわざ純正インクを買ってあげる必要はないわけで…。

それだとプリンターのメーカーが弱体化していくような気もして、ちょっともやもやしてしまいそうです。

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リセッターって何?

リセッターというのはインクカートリッジの残量をリセット、つまり100%にする装置のことです。

インクカートリッジにはICのチップが搭載されていて、インクの残量を監視しています。

監視しているといっても実際に残量を確かめているわけではなく、「これだけの枚数を印刷したからこれだけ減ってるだろう」的な若干アバウトな感じ(それでも精度はかなりのものですが)で残量をお知らせしてくれているわけです。

なので実際はインクが残っているのに「インクがなくなりました」と言われる可能性もあるわけです。

そこでリセッターを使えばインク残量がリセットされる(=満タンと認識)ので最後の一滴までインクを使えるようになるわけですね。

また、詰め替えをする時にも必要になります。もっとも、キヤノン製には不要なのですが。もちろんTS8030にも不要ですよ。

→TS8030用詰め替えインクはこちら

詰替はどう?

TS8030は詰め替えもかなりお得ですね。詰め替えを選ぶ際は専用工具付きのインクを選びましょう。

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やはり詰め替えが一番安上がりですよね。現状、インクを補充する手段は純正・互換・詰め替えの3種類ありますがどのプリンターを選んでも詰め替えがダントツです。

しかもキヤノンのプリンターはリセッターも不要なのでキヤノン製で詰め替えという手段は最もインク代が安く済む印刷方法でしょう。

ただ、ある程度の手間はかかるのでそこだけは注意しましょうね。汚れる事も考えて作業前にはきちんと汚れてもいい服装や、作業する場所の保護もしておきましょう。